<各種激流隊グッズ>

荒瀬名川 激流舟
一度使ったら手放せない逸品。スタイルはもちろん釣り人には細部に渡り至れり尽くせりの細工が施され各所にこだわりが有り、 何処へ行っても必ず「見せてくれ」とか「何処で売ってるの?」とか「作った人はいい仕事してるね」などと言われます。流体力学的にも水抵抗が殆ど無く ステンレス製で引いていて楽な舟で隊長が試行錯誤の改善を繰り返して考案した手作りの傑作です。

(特徴)
1.浮力が大きい。
2.水抵抗が殆ど無い。(横振れも殆ど有りませんから瀬では重宝します。)
3.日が差しても舟の中の水温が上がりません。
4.水中で後部へ水が抜けるため鮎の活力が違います。(気くばり設計)
5.多くの鮎が入れられます。(レギュラーバージョンで23cmの鮎なら20匹ほど)
6.凝った作りで人と違う物を!という釣り師の自己満足度は200%です。
その他スタイルや実用を兼ね備えた多くの気くばり設計、使い勝手は使用した誰もが賞賛しています。
小型バージョン
全長550 最大幅210
レギュラーバージョン
全長700 最大幅200.5
2006年バージョン
全長700 最大幅230
実は既に球磨川バージョンよりさらに大きい
タイプも完成していますがこれを使って様になる
のは美里隊の副総隊長(高橋さん)だけです
から、高橋バージョンと呼んでます。
球磨川バージョン
全長820 最大幅250
手作り品総ラインナップ

激流グッズ(激流タモ)
水中に浸かっていても抵抗を無くすため柄を短くし体にフィットする独特なフォルムで、瀬に浸かっても柄の形状や柄に付いている鹿の角、 枠のストパーで流れ防止が施されていて紛失も無く、これも一度使ったら手放せない隊長手作りのこだわりの逸品です。 但しこれは腰に差したまま鮎を吊るし上げて取り込みますので振り子抜き(我々は激流返しと言います。)と言われる抜きが必要です。

特徴)
1.独特な形状で体型に合わせた手作りのため体にフィット
2.激流だけにトリプル流れ防止
3.水中でも水抵抗が無いため流れに体を持って行かれません。
4.タモの大きさも、抵抗を少なくする網目仕様も各種有り
5.材質は様々(くるみ、欅、楠、槐、梅など色もふし目も様々)
;枠径23c(くるみ) 枠径25c(欅) 枠径28cm(楠)
素材は槐(エンジュ=昔から魔よけの樹と言われます。)
激流タモは使う人の体型に合わせて作りますので長さや厚み、コブの大きさなどは人により異なります。
また節目は素材を削った結果で決まりますので材質や形は同じでも同一の物は有りません。
これは製作時に手を掛ければ掛けるほど愛着が湧きますので人から節目がどうのうこうのう言われても作ったことの無い人にはわからないでしょう。
;総手作り品

激流タモの柄)
これは先日総隊長の所(上野工房?)に皆が集まった時に美里隊の高橋さんから頂いた物で、さらに「出来上がった物が楊枝だった(−−;」とならないように 私の体型に合うように隊長と高橋さんからアドバイスを受けながら2時間をかけて仕上げた今シーズン用の物です。大事に使わせて頂きます
;写真に影が入りましたが
ニスを塗る前
ニス塗布後
この材質は何でしょう?
写真(上)は槐<エンジュ>で今シーズン用に作った上の柄と同じ材質ですが、色も全く異なります。 写真では茶色の濃淡が極端に見えますが実物は全体に茶色で濃淡と節目が綺麗な最高の逸品です。
下の写真は材質が解りませんが薄茶に見えている所は鮮やかな赤色が出ています。 いったい何の樹でしょう?作った隊長すら材質を知りません(^^;
;総手作り品

激流グッズ(激流隊帽子)
これをかぶるには力量や勇気もいるんじゃないですか?
隊長曰く、激流は見た目だけではなく地形や押しの強さによって膝まで入るのも大変な所も有る。 また今までの経験によってその人の立っていれれる限界も有る。ちょっとした溝でもその人が激流と思える流れは様々。 そこへ入って竿を出す気持ちは一緒だ!自分なりの激流を楽しみなさい。・・・納得

激流グッズ(ステッカー)
茶金に輝く意気込み戦闘グッズ!使い方は色々。
勇気が有ればステッカーのまま車の後ろに貼るも良し。写真のようにパネルにして釣行中にダッシュボードに置くも良し。
写真では左右の線が歪んで見えますが、現物は一直線です。


ステッカーサイズ  パネルサイズ
W410×H210   W430×H230

激流隊グッズ(シャツ)
絵の拡大

激流に向かって鮎が激文字の中や外を泳いでいる凝ったデザインです。
これは鶴ヶ島一番隊長の谷口さんがデザインから製作まで2時間を要した手作りの力作です。
私は気に入っていますがこういう物は量産するとなるとそれぞれ色や字体、デザインにも意見が有ると思いますし、
ネームもそれぞれとなりコストもかかり、なかなか決まりません。
先ずは今シーズンお披露目しますので見て下さい。

激流隊グッズ(機能型ベルト金具)
ベルト正面の金具が左右への舟の移動をスムーズにするグッズで、ピンクのフックがイカリホルダーです。 また写真左側が真鍮製のダストBOXで180度開閉します。 これらは上野隊長手作りの激流グッズです。某メーカにも似た物が有りますが全く作りの異なる物で機能性と独自なデザインが特徴なアイテムです。

普通イカリは舟のヒモ自体に付けますがタモを左差しにする場合、激流では流れでタモ網がイカリに巻きつくことが有りますので あえて右側にイカリだけを取り付け、舟を外して固定する時だけイカリを使用することからワンタッチのイカリフックを取り付けています
激流隊員の方々早めに総隊長へ依頼しないと
シーズン中は忙しく作ってもらえませんよ!

激流隊グッズ(移動缶)

 寸法 長手350×幅230×深さ240mm
容量20Lの長方形の友かんで
鮎は楽にUターンできます。

エアーの吹き出しは底部の中央にあります。 これをサイズぴったりのクリアーBOXに
収納。安定感も最高です。
全てのグッズは総帥の作でいつもながら細部への工夫が素晴らしい!
普通は鮎が落ち着くようにと中を黒くしますが目的が違う作品で、これは移動時に数匹のオトリを運ぶだけで川の中に浸けて置く物ではありません。 締める鮎は締めてしまって使うオトリのみを入れます。またオトリの様子が移動中でも見えるようになっています。 当然中の水がこぼれることもない容器付きの手頃な容量の移動友かんです。
最後にパッキンを施した蓋をかぶせて上から
エアーホースを差し込むだけでです。蓋を開け
なくてもこの状態で中の鮎の元気さが確認できます。

上野総帥作 鮎ナイフ
細部に凝った刃渡り5cm以下で作った鮎のウルカ作りや背開き用のさばきナイフです。(写真上は欅、下は槐)
この作品を含め、オフにはプロでさえ真似のできない激流舟や激流タモ、機能型ベルト、友かんなど、数々の作品を製作しては隊員へ提供してくれます。
しかも、一度提供した作品は無期限で無償メンテしてくれます。将来は丸太小屋を作って工具を揃え、皆がいつでも楽しめる場を作りたいとおっしゃっていました。

激流隊グッズ(組立て式オトリ缶)
総帥は本当に色々考えて作ってくれます。今度は組立て式のオトリ缶です。
メンバーの方はオトリを持って行って結構ですが、当たり前の事として他のメンバーのために必ず釣った野鮎を同じ数だけ返しておいて下さい。
これはオトリ用に現場に沈めて置く物で移動時は激流隊グッズ(友かん)に入れ替えます
@仕舞い寸法 長手440×幅250×深さ250mm
写真は2段重ねになっていますがこれをバンドで簡単
に縛って持ち運びます。
ダイワの24Lが440×210×290(蓋を外した外形)です
から殆ど変わりません。
A蓋部をズラすと概要が見えてきます。
パーツは一体型の底・サイド部と上蓋部の2体型
Bサイド部を開くと長手側面部のメッシュ部が折り込まれています.
Cメッシュ部を立上げ、一度開いたサイド部を嵌め込みます。 Dもう一方のサイドを立上げ嵌め込みます。 E蓋部を嵌め込んで両サイドから勘合ネジを差し込んで完成です。上部の蓋からオトリ鮎を出し入れしますが、蓋部にはオトリを浅場へ移動し易いように持ち手が付いています。
この作業時間20秒!撤収はもっと早い。
素材はステンですが重くも無く軽くも無い。勿論重しに石を載せても大丈夫!紐を付けておいてもいいですね。
夜はオトリのために水通しが良い緩い流れに沈めて置く物で左右の横面がメッシュですからオトリも元気になります。

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