近所の家から竹と杉を頂いてきて、やぐら造りが始まります。
ふるさとはいま…
２００３年元旦 元三沢は雪のなかの新年を迎えました。
朝９時、まだ気温は氷点下です。
そんななか、村人たちが集まってどんど焼きのためのやぐら造りが始まりました。
近所の家から竹と杉を頂いてきて、やぐら造りが始まります。
８本の竹を頂上付近で縛ってやぐらの柱が完成しました。
竹を割り、周囲に回して補強します。
これはヤギさんではありません。北沢さんが得意とする縛り方に注目！
次は杉の葉を刺してお肉をつけます。こうなれば完成間近です。
完成した、とんど焼きのためのやぐら。村人総出で約１時間半で完成しました。
さあ、このあとは新年会が待っています。
続いて新年会！
新年会の様子です。一同神妙な顔つきで班長さんのお話を聞いています。
さあ、乾杯の準備です。
まずは茶碗酒で乾杯… う〜ん、演歌の世界ですねぇ(*^_^*)
酒の肴はこのHPにアップロードされた『元三沢史』に載せた写真の説明を聞きました。
苦労話とアバウトな過去が皆さんに披露されました。
三沢川のせせらぎを聞きながら、新年会は皆さんの笑顔でお開きとなりました。