2006年 お正月

11日、元旦。今年は雪もなく、公会堂下の下さんちの田んぼで『どんど焼き』のやぐら作りが始まりました。


武藤さんちの孟宗竹を切ってきて3台の軽トラで搬入です。切った竹をトラックでずって来たので途中の道もきれいになりました。

「やぐらはこのへんに建てるかい?」「いいんじゃねぇの!」…と案外、建てる場所は適当です。

 
まず竹を5本寄せて、てっぺん付近を縛ります。
「縛るのはこのへんかなぁ?」「「いいんじゃねぇの!」…とやっぱり適当です。


よいしょ!っとやぐらを建てたら、横に竹を縛る人や柱の部分に杭を建てて縛る人など、手分けで作業が進みます。

  
骨枠ができると杉の枝を刺してだんだん形ができあがっていきます。


やぐらの端でたき火をして暖を取ります。今年の冬はすごく寒くて、田んぼの土も20cmぐらい凍ってます。
みんな手足が凍えているので、このたき火はありがたかったです。


そしてついに完成! 今年のどんど焼きのやぐらはちょっぴりグラマーです。

 

新年会の始まりぃ。一之ちゃん班長さんが新年の挨拶をします。それを神妙に聞く皆さん。

茶碗酒で乾杯!2006年も平和な年でありますように…。

元三沢も1月23日から高崎市に編入です。一つの時代が区切りをつけるのを静かに待つ元三沢のお正月です。

戻る