楽しいシーズンを過ごせますように…。
写真は総てクリックするとおおきくなりますよー。
3月1日 楽ちんご飯リポート
4月25日 お鍋でご飯リポート
6月13日 千曲川初釣行
一週間が経ち、今回も来ました神通川です。
え〜、納竿したんじゃなかったって? だって、まだこんなに釣り人で賑わっているんだもん、もうチョビット釣らせてちょうだい!
ハイハイ、先週は第二次納竿でした。今回が第三次納竿なのです!と強引にキッパリ宣言します!!
だってまだ釣りたいんだもーん!!!
このテントを見てください。ぼくの先輩、中道名人がここでテンパって頑張っています!
中沢名人は、息子さんにつきっきりで指導中です。良いパパだねぇ!
そんでもって俺は、川面の中を行ったり来たりして終盤機を迎えた鮎と対戦しました。
そして、その夜は…
日中、妻が探検に行ったら、今晩はおわら風の盆の特別番「月見のおわら」というのが、今夜、神通川の隣の八尾町であるとのこと。
あの有名な
おわら風の盆の踊りが見られるという情報をつかみ、神通川から数キロ離れた八尾の温泉でくつろぎ、生ビール付きの豪華なディナーを堪能したあと、散歩がてら八尾の町なかまで来ました。
お顔は見えねど、すてきなお姉さん方が哀愁を帯びた音楽に合わせて静かな舞いを踊ります。
おわら風の盆(おわらかぜのぼん)とは富山県富山市八尾町(旧婦負郡八尾町)で毎年9月1日から3日にかけて行なわれている富山県を代表する祭りで越中おわら節の哀切感に満ちた旋律にのって、坂が多い町の道筋で無言の踊り手たちが洗練された踊りを披露する。艶やかで優雅な女踊り、勇壮な男踊り、哀調のある音色を奏でる胡弓の調べなどが来訪者を魅了する。おわら風の盆が行なわれる3日間、合計25万人前後の見物客が八尾を訪れ、町はたいへんな賑わいをみせる。(フリー百科事典『ウィキペディアより引用)
三味線や胡弓・太鼓の、なにか物悲しいような哀愁を帯びた音色の中で、町の中を静かに舞いながら歩きます。
けっして盆取りのような華やかさはないけれど、この静かな舞いは私たちを魅了します。
この良さは若い人にはわかんねぇだろうなぁ…(*^_^*)
そして一夜明け、9時過ぎ…おてんとうさんはピーカンで、風もなく昨日とは打って変わった釣り日和になりました。
本日行った場所は、新婦大橋の上流1キロぐらいの場所です。
名手、橋爪こーちゃんが巧みな泳がせでゴロタ石の周りをまんべんなく泳がせて鮎をかけていきます。
そばで見ていても竿先もぶれず安定したサオさばきです!
コーちゃんの隣で、俺もプチ入れ掛かりもあったりして、それなりに楽しみました。
サイズは13cm〜20cmぐらいの鮎ですが、46尾中さびたのが4尾と、まずまずの釣果でした。
午前9時30分頃から釣り始めて、お昼を休んで午後4時ごろまで正味6時間、鮎とのふれあいを楽しんだ後、帰路につきます。
今度こそ納竿になるかな(*^_^*) お世話になった皆さん、ありがとう!
先週、母の手術があるので予後の介護のためにもう納竿と思ったものの、手術がうまくいって心配事が解消されたら、身体がまだ鮎釣りを欲して疼きが止まらなくなってしまったのですねぇ。
のりピーもこんな状態でどんどん薬の深みにおぼれていったのでは…。と言う話はさておいて、先週、狩野さんやコーちゃんたちと納竿宣言をした舌の根も乾かぬうちに「節操ないな」と思っていた矢先、狩野さんから電話があり、土曜日は用事があって駄目だけど日曜日と月曜
に鮎釣りをするとのこと。俺の気持ちと同じじゃん!
で、こーちゃんに電話したら、用事が立て込んで今シーズンの鮎釣りは完全に駄目だとの返答。しかし、狩野さんがまだ釣行することで罪悪感?も少し薄れたところで金曜日の夜、いつものように高速に乗りました。上信越道から北陸自動車道
へと向かうは富山の神通川です。
先週行ったので状況は解っているつもりですが、あらかじめ念には念を入れて神通川にいるであろう中部らりんの若杉さんに電話で状況を聞いてみたら、皆さんは九頭竜川で頑張っているようでした。
しかし、私たちが神通に来るなら急遽、神通川まで向かうとのこと。思いもかけない合流の申し出に、鮎釣りもさることながらこの友だちの結びつきが嬉しいですね。
若杉さんたちと合流し、先日釣った場所で釣りの開始です。朝から台風の影響で風がすごかったぁ。
お昼になり、全員揃ったところで記念撮影。
向かって左から水谷さん・氏原さん・若杉さんに私です。
若杉さんのこの姿、すごくカッコイイと思いませんか?
10年前、九頭竜川で初めて私と会ったときは、ぼろぼろのタイツでした。オマケに仕掛け入れを付けた、まるで猫みたいな傘をかぶっていた変なおじさんだったのに、いつの間にか垢抜けて、まるで芋虫が蝶に変態したかのような華麗なおじさんに成っちゃったんです。
この道はいつか来た道…と歌いたくなるような河原道を愛車まで戻っていく私。先回ここに乗り入れたとき、クルマを擦っちゃったので今日は徒歩です。ハイエースのワイドボディは幅がありすぎて狭い道は苦手です。
でも、朝は水谷さんが河原までご自分の車に乗せてくださり、またお昼は三鈴を迎えに行ってくれたりと、まるで専用のタクシーのごとく大変お世話になったのです。
水谷さん、ありがとう。感謝です!
若杉さんも水谷さんも、しっかり握っていた元竿にひびが入ってしまうぐらいのあまりの風の強さに午後4時前に川から上がり、狩野さんが見つけた総合公園の休憩所で夕食の準備です。
他の人に場所を取られないよう、椅子とテーブルを置いて休憩所の半分を確保し、交代で温泉に行きます。
このときあまりのヒマさにサオを出して明日の仕掛け作りに余念がありません。
今思うと、このたえまぬ努力が明日の釣果に結びついたのでしょう。(次の日、思いの外 釣れちゃったモンね!!)
水谷さんの作った特製カレーです。あまりのうまさにいつもは毒舌を言う若杉さんも絶賛でした。
そして、こちらは若杉さん作の野菜炒めです。相変わらずしっかりした味で最高の仕上がりです!
写真を撮って宴を始めようとしていたら、どこかの知らないおじさんが来て、「全員一度に撮れないだろうから、、」と言ってシャッターを押してくれました。
2枚撮っていただいたのですが、フラッシュが光らず二枚ともぶれていたのがご愛嬌です。
「一緒に食べませんか?」って若杉さんが誘ったのですが、「俺は今、食べてきたばかりだから」と行って去っていきました。
どこかのおじさん、ありがとね!
そしてその後フラッシュが出たのがこの写真です。ぶれていなければ上の写真の方が良い感じなのですが…(^_^;)
この公園の休憩場、午後10時になると一斉に消灯するんです。よい子は10時に就寝します。
で、夜が明けて朝日の中でテントを回収する若杉さん。朝日が爽やかに降り注いでいます。
新しい一日が佳い日である予感でもしたのでしょうか?水谷さんは朝から楽しそうにチャーハンを作ります。
チャーハンにパンにバナナの朝食です。そうそう忘れてはならないのが若杉さんの挽いてくれたコーヒーです。
複数の種類のコーヒー豆を持っているようで、毎回挽いてくれるんです。このコーヒーもうまかったです!
若杉さんと水谷さんは、毎年アウトドアツールがグレードアップしていますよねぇ!
ここからは肝心の釣りです。トーナメントを総なめした往年のジムニーチャンプの腕前を久しぶりに見せてもらいました。
妻の三鈴曰く、若杉さんのサオさばきは、俺たちのサオさばきと違うそうです…どこがちがうの???
そして私。今回トレードマークのテンガロンハットを家に置いてきてしまったので、580円のストローハットで代用です。
今日も風が強かったけれど昨日ほどではないので風よけとなった若杉さんの車の間にサイドオーニングを出します。
皆さんで談笑しながらのんびりと過ごします。新聞まで読んじゃって優雅でしょ(*^_^*)
朝9時過ぎにスタートし、お昼は1時間休んで3時半に上がっても、キチンと釣果は出すんですよ。(今日はたまた釣れたからちょっぴり鼻息が荒いかな)
楽しかった2日間。あっという間に時間が過ぎちゃった。若杉さん・水谷さん、今回もたくさんお世話様になりました。
今シーズンはもう会えないでしょうがオフも遊んでくださいね!
楽しい時間を共存してくれた、全ての友だちに感謝です。…と、いかにも納竿してシーズンが終わるような語りですが、思いはまだ、だらだらと続くのです。…やっぱり鮎に対する気持ちはのりピーの薬物依存に近いかも(^_^;)
母が病気で入院してしまったので孝行息子の俺は大好きな鮎釣りもやめて看病の日々を送っていたのでありました…というのは世間体も半分かな。実は、雨ばかり続いて鮎も今年は不漁のようで、どこの河川も釣れないので結果的に親孝行のまねごとをしているうちに9月になってしまいました。
そんな折、神通川が良いらしい!という情報を元に久しぶりに神通川の釣行と相成りました。
数日前から河原にテントを張ってホームレス生活?をしている中部らりんの若杉さんと水谷さんに再会。
また上野総帥をはじめとする関東激流隊の皆さんとも合流しました。
河原に集まれば鮎の話に花が咲くのはもちろんです。しかし今回は、若杉さんのウエットスーツの重ね履きに注目が集まっていました。
本人曰く、重ね着すれば少しもさむくないそうです…ホントかな。
でもって、こちらが昨年末より一念発起して作った僕の愛車です。
サイドオーニングやパラソルは日よけだけの代物と思いきや、雨が降っても威力を発揮するんですね。
思った通りの効果にボクは大満足です!
澤田ロッドの硬Aタイプでしょうか?岡部隊長は若杉さんのサオに興味津々の様子です。
この春、私と同じ頃に作った若杉さんの手作りキャンピングカー。収容スペースが増えて若杉さんもご満悦。
釣った鮎は氷締めにして踊り串を打ってクール宅急便で送ります。アイスピックを手に刺さないようにね!
そして次の日、空港前に入って小型ながら海産鮎の小気味良いスカッとしたアタリを楽しみました。
釣った鮎をこーちゃんと分けます。狩野さんはアユ、いらないんだって!
そして過ぎていく夏を惜しむかのような一日が終わり、すっかり西日でセピア色に染まりそうな夕日の中で記念撮影です。
写真を撮っているのはもちろん妻の三鈴です。今回も裏方さんでありがとね。
これでシーズンが終わるなんてイヤだ〜〜〜。
「
今年の魚野は釣れるぞぅ!」という昨日の解禁に行った近所の釣り師に刺激され、わずかな期待を胸に来ちゃいました。
今回は、妻の弟が「今年こそは、鮎釣りをしたい!」というので、「鮎釣りをなめんなよ!」とは言いながら、解禁直後なら何とかなるでは!と甘い期待を胸に連れてきたのです。
昨今の鮎釣りの現状からみると、今、この時期に鮎釣りデビューは厳しいかも?と思いながら、それでも「何とか釣らしてあげたい」と、狩野さんも場所取りから釣り方のレクチャーまで
、大変お世話になったのです!
最初に、サオの出し方としまい方、そして糸の付け方からホントに初心者指導です。熱心に聞いているので可愛い弟君です!
こちらは、丹念にオトリ鮎の泳がせ方からポイントを教えます…が、掛からないよお(^_^;)
狩野さんはと言うと、先ほどの場所に見切りをつけて、もう、あんなところに移動しています。
最近、見切りが良すぎてない?
こちらはというと、全然釣れないのでこりゃ野鮎をゲットしないと続かないぞ、と一匹釣れるまで見ていようと思ったのですが、私も支度をして野鮎の補充を始めました。
弟君の下流の荒瀬に入り、オトリ鮎を入れると思った通りサオ抜けポイントで、すぐに3匹ほど釣れたので、弟君のオトリ鮎を野鮎に変えてあげて再度挑戦です。 しかし全然釣れません。しばらくオトリを泳がせていた弟君。お昼ご飯コールも鳴ったので、上がろうと軽くサオを煽ったとたんに念願の一尾をゲット!
昼食後、
その後も狩野さんと私が交互にレクチャーし、なんとか鮎釣りの楽しみを味わってもらおうと頑張りました。
そしてさらにもう一尾ゲット!
この厳しい環境下で初めての鮎釣り、お疲れ様でした。
そんな私たちを、遠くから狩野さんが憂いを込めた目で見守っていました。
戦いすんで日が暮れて、急に弟君が友だちに釣った鮎を送りたいと言い出したので、それから、梱包する発泡スチロールと氷の買い出しや宅急便の会社をカーナビで調べて8時近くまでアバチャバしてましたが無事発送完了!
狩野さんにはわがままに付き合っていただき、大変お世話様になりました。
紙面から熱い思いを込めて感謝の意を表します!
大漁ではなかったけれど、それなりに楽しんだ一日でした。みんな、お疲れさまでした!!
解禁…なんて良い響きの言葉でしょう。待ちに待った鮎釣りのシーズンがやってきました。少年のように心躍る夏!これは齢50歳を超えても解禁を迎える気持ちは、まさに思春期の少年なのです。
長野県千曲川。この清流のせせらぎを何度夢見たことか…感無量の心境なのであります!
狩野さんが足取りも軽く河原に向かってスタコラ歩いていきますよ。
午前中の戦いを終えたところでミーティングです。仲間と鮎を語らうこのひととき。心が和みます。
こーちゃんが鮎の背開きの作り方を伝授。一夜干しをした鮎はまた格別です!!
今年の千曲川は例年にも増して厳しい状況です。
しかし、鮎を釣るだけのみならず、鮎を愛する人たちとの新たな楽しい思い出の1ページを加える季節です。
「俺が、俺は、」の我を捨てて、皆さんで謙虚な心で楽しい思い出を創っていきましょうよ!(*^_^*)
今日は渓流の解禁です!寒くて釣れない渓流には目もくれず、俺たちは鮎道まっしぐら!
新しく仕入れたキャンプ用ガス炊飯器、その名も「楽ちんご飯」の性能検査をしようということで、今日は渓流の解禁にも行かず、私おかもっちゃんの家にメンバーが集合しました。
田中コーちゃんが昨年秋とれたコシヒカリを持ってきてくれました!
日頃はご飯など炊いたことのない俺が米を研ぎます。
そしてお釜をセットしたところで記念撮影です。
ご飯は18分で炊けると書いてあったので、炊きあがるのを待つ間、鮎釣りのビデオで研究する者、はたまた群馬名物焼きまんじゅうをほおばる者、それぞれです。
炊きあがったご飯を蒸したあと、いよいよ試食です!
うんまそうでしょ(*^_^*)
でもね、少し水が多すぎたみたいで柔らかご飯になっちゃった!
この楽ちんご飯は「うまく炊くとご飯が立つ」って聞いていましたが、半立ち状態ですね(*^_^*)
気を取り直して、妻の三鈴が作ってくれたカレーのルーをかけて食します。
5合炊いたのですが、大人が5人でおかわりを二人して量的には問題なし。
お米は美味しいのですが、やはり水分が多すぎました。これでお昼用のおにぎりを作るには柔らかすぎます。
表示のラインより少し少なめに水加減をした方が良いですね。
初めて炊いた、このご飯。とかくキャンプでご飯というと、昔は飯ごうなどが基本でしたが、いまはチンしたりお湯の中で簡単にできるレトルト物の炊飯が主流です。
しかし、自分らの健康を考えたら添加物の入っていない安全な食品にこだわりたいものですね。
健康だから出来る鮎釣りですもの。
今年の鮎釣りアウトドアに活躍できるよう、もう数回炊いてみてコツをつかもうと思っています。
以上、楽ちんご飯レポートでした!
楽ちんご飯も、ご飯を炊くには良いのですが、ボンベとお釜が一体化していて他のものが調理できない!
これでは他のおかず類を調理するには他のガスコンロと鍋が必要だ!という夫婦会議の結論となり、妻が文化鍋で炊くご飯のことを調べ、買ってきました。
説明書によると、始めは沸騰まで強火で沸騰、その後弱火で15分炊いて、その後は12〜3分蒸らす時間をかけるそうです。
それでは早速やってみましょうと写真のようにご飯を用意します。
*ちなみに写真の奥に白く四角い入れ物の中は岐阜の若杉名人宅でいただいた由緒ある昆布で、出汁を取っているところですので、今回のご飯には直接関係はありません。
カセットボンベを使おうかと思ったのですが、まずはキチンと炊けるか手軽なガスレンジで試して見ました。
炊きあがったご飯は当初の予定通り野菜を入れて混ぜご飯にします。
家族で食したのですが、普通の電気釜で炊いたご飯と何ら変わりはなく美味しく出来ました。